チェ・ジウ 過去にヒロインを交代させられていたことを告白！

日本でも人気の女優チェ・ジウが過去にヒロインを撮影の最中に交代させられて

いた事を告白し韓国では驚きの声が上がっています。


これは映画「帰天図」チェ・ジウの演技力が足りていないと判断されての事です。


この模様は12月26日に放送された韓国のSBSの番組に出演した際に明らかにされました。

チェ・ジウは・・・

：「1996年に＜帰天図＞のヒロインにキャスティングされ、

　　撮影もしたが私の演技が下手であったため、途中でヒロインが交代した」

と明かしました。更に・・・

：「＜降板してくれ＞という言葉をはっきり聞いた訳ではなかった。

　　誰も何も言ってくれなかったから、そのまま時間だけが過ぎていった。

　　映画の中でタバコを吸うシーンがあったので、

　　幼い年でタバコを吸う練習までしたのに…」

と当時のことを考え深かげに回想しました。手のない書家の回想


当時、チェ・ジウの両親は釜山在住であり、娘の初の撮影の日に、彼女のために

釜山からワザワザお餅を作ってソウルまで上京したそうです。

また叔母さんも撮影スタッフのために大型の魔法瓶でコーヒーを準備したりと

家族総出でチェ・ジウの撮影を応援しに来ていました。


更にチェ・ジウは・・・

：「相手役の俳優がキム･ジョンミンだったので、最高の人気俳優の相手役ということで、

　　ポスター撮影や雑誌のインタビューなども沢山したのにとても悲しい思いをした」

：「とても沢山泣いた」と告白。ｓｅｎｇｏｋｕ３８の告白

当時を思い出しながらスタジオでも涙しました。


そして・・・

：「1人で釜山からソウルに来て知っている人も居なかった。

　　今は＜なんで3ヶ月も何も言ってくれなかったんですか？＞と言えるけど、

　　当時、傷つかないようにちゃんと話をしてくれたらこんなにも悲しくはならなかった」

と涙を拭いながら話しました。


話の最後にチェ・ジウは・・・

：「劇場で＜ 帰天図＞を見た。羨ましいと思った反面、

　　あの映画がヒットしたら悔しいだろうなって思った。

　　時間が経ったので、今は笑いながら話せるようになった」

と話し、今ではすっかり大女優となった彼女の苦労ばなし締めくくりました。